大阪オフィスデザイン

大阪市中心部中之島に位置し、土佐堀川に面したオフィス。
ハドルの課題はコミュニケーションの誘発と閉塞感(ビルの特徴)の解消、そこにサスティナブルな考えをどう落とし込むか。
デザイン側の答えとしては都市の中にある時代や時間を超えて常にあり続ける自然(川)に寄り添いオフィス環境と自然の境界を曖昧にして取り込むこと。常に自然のうつろいや人や時間の流れを感じ時間と共に変化する照明とともに執務をすることがこの場所にあるべきオフィスの形と考える。
また、マテリアルには環境に配慮した再生材としてコルクや衣類の繊維を圧縮し再利用したパネル、植栽一つにとっても再生プラスチックを使用したグリーンを使用。環境との境界をデザインに表現させていただいたプロジェクト、私たちなりの答えをご提案させていただきました。